そう言えば、製麺機を買ったんですよ。
前々から欲しかったんだけど、そこそこ高い。
ニッチな道具に3-4万も出すのはちょっと...
そこでね、探した。探しましたよ。
そう、中国製。安いぞ!!
と言うわけで
ど〜〜〜〜〜ん
国際送料が結構嵩んで、合計7500円くらいの購入。
切刃はアタッチメント式
ハンドルは丸型だし総じて使いやすい。
暫くはコイツと生きていく
↓やっていく
とりあえずオーションを25キロ購入
とりあえず使う分だけ(300g)
鹹水も購入
ラーメンをラーメン足らしめる材料。
これ入れると麺が黄色になってコシも出るらしい。
鹹水は事前に水へ溶かす。
水に溶かしてから入れないと、鹹水が麺全体に行き渡らなくなっちゃうので!
小麦粉に投入したらメッチャ混ぜる
こんな感じになるまで
この状態にしておくと、水分が均一に広がるんだよね。つまり、生地にムラがなくなる。
製麺で一番大事な作業だと思う。
纏める
しっかり捏ねる。全体の質感が均一になるように。
ここキッチリやらないと、生地がボロボロになって不味い。これも重要。
そして暫く放置←これも全体に水分を行き渡らせるのに絶対必要な工程
最初の水回しがテキトーでも長時間放置すればなんとかなる気がする
あとはもう製麺機で伸ばす。切る。
と、こんな感じ
麺ができたんで
【スープ&豚作り】
ゲンコツと背ガラ
叩き割る。そうすると味が出やすくなる(はず)
血を洗い流す
豚の血とか飲みたくないでしょ?
水にスープを煮出すんだからしっかり洗いたい。
沸かして
お湯捨てる なんか汚いし
これもしっかり洗う
《スープ》
豚と水
絶対に水から豚入れる。
高温のところに突然肉を入れると固くなってしまうため。
温度上げるのもゆっくり。
テキトーに沸いたらさっきの骨投入
ニンニクと背脂も投入
いっぱい入れる。美味いので。
今回は非乳化(油と水分がキッチリ別れた状態)目指す。
ゆっくり火入れしていけば非乳化になるはず。
なんやかんやで
こんな感じ
骨取ったり 漉したりでスープも少なくなった
脂は途中で取り出した。最後まで入れてるとギトギトのスープになってしまうため。重くなる。
《豚》
肩肉はどうしても細くなりがち。
見栄え良くするために斜めに切ると良い。デカく切れる。
厚みはそんなに無い方が美味い。噛み切るの大変だから。
【仕上げ調理開始】
《ヤサイ》
もやし600g +キャベツ1/4個
2人分ならこれくらいあれば十分。
あんまりクタクタにしない方が好きなので熱湯30秒くらい。
めっちゃ熱いから余熱でも火が通るしね。
《麺》
茹で
時間テキトー 味見しながらテキトーに茹でる
その間に準備
カエシと脂をドバッと投入
スープも投入
そして盛り付け
ドド〜〜〜〜〜ン!!
良い感じに非乳化のスープ。
味の方は、「優しい二郎」って言われてしまいました。
難しいですね。精進致します。頑張ります。
以上!
小野式製麺機、欲しいなあ...